【体験談】育休復帰後、パパの寝かしつけを嫌がるようになった|「パパじゃダメ?」と落ち込んだ私を救った歌

育児パパ

仕事に復帰して、約1か月。

それまで普通にできていた娘の寝かしつけが、突然できなくなりました。

抱っこしても泣く。

ミルクをあげても泣く。

何をしても泣き止まない。

その姿を見ていると、

パパじゃダメなのかな……

と、本当に悲しくなりました。

6か月間の育休中、ずっと一緒に過ごしてきました。

ミルクも、夜泣き対応も、寝かしつけもしてきました。

それなのに、

6か月、一緒に過ごした時間は何だったんだ……

そんな気持ちになったのを覚えています。

でも、ある日。

新生児の頃に寝かしつけで歌っていた、ある歌を試してみました。

すると、娘が私の顔をじっと見つめてくれました。

その後、ミルクを飲んで寝てくれたのです。

「6か月頑張ったことは、決して無駄じゃなかったんだ」

と、心から嬉しくなりました。

今回は、育休から仕事に復帰した後、寝かしつけができなくなった私の実体験と、そこから感じたことについてお話しします。

育休中は、パパの寝かしつけでも全く問題なかった

育休中、

パパが寝かしつけようとすると、赤ちゃんが泣いて嫌がる

という話を聞くことがありました。

でも、私は、

「うちは関係ないな」

と思っていました。

というのも、育休中は普段から私も寝かしつけをしていて、娘に嫌がられることはほとんどなかったからです。

抱っこをして、ミルクを飲ませて、寝かしつける。

そんなことを毎日のようにしていました。

6か月間の育休中は、娘と過ごす時間もかなり長かったので、

「パパでも普通に寝かしつけできる」

と思っていました。

まさか、仕事復帰後に状況が変わるとは、この時は考えてもいませんでした。

育休から復帰すると、寝かしつけはママ中心になった

6か月の育休を終えて、私は仕事に復帰しました。

この時、奥さんはまだ育休中でした。

仕事がある平日の夜は、奥さんが寝かしつけをすることが多くなりました。

一方で、休日は私が寝かしつけをする。

そんな生活になりました。

育休中と比べると、当然ですが、私が娘と一緒に過ごす時間は減りました。

それでも、

「今後も寝かしつけはできるだろう」

と思っていました。

ところが、仕事に復帰して1か月ほど経った頃。

寝かしつけをしようとすると、娘が嫌がるようになりました。

「パパじゃ嫌!」と言われているようで、本当に辛かった

寝かしつけようとしても、

抱っこ → 泣く

ミルク → 泣く

何をしても → 泣く

という状態。

1時間、2時間と泣き続けることもありました。

まだ言葉を話せるわけではありませんが

「ママがいい!」

と訴えていることは、なんとなく分かりました。

最後には、泣き疲れて寝てしまう。

そんな状態でした。

私は、

パパじゃダメなのかな

と、かなり落ち込みました。

特に辛かったのが、

「6か月も育休を取って、一緒に過ごしてきたのに……」

という気持ちです。

育休中は、娘のためにできることを頑張ってきたつもりでした。

ずっと一緒に過ごしてきました。

ママが体調を崩した時は、2人きりで頑張った時もありました。

それなのに、仕事に戻って1か月ほどで、

寝かしつけができなくなりました。

正直、かなり悲しかったです。

ママの寝かしつけを真似してみたけど、全然ダメだった

もしかしたら、寝かしつけの方法が悪いのかもしれない

そう思って、奥さんが普段やっている寝かしつけを真似してみました。

抱っこの仕方を変えてみる。

ミルクをあげ方を変える。

寝かせる場所を変える。

いろいろ試しました。

でも、全然ダメ。

泣き止みません。

どうすればいいんだ……

と、本当に悩みました。

そこで思い出したのが、新生児の頃に歌っていた歌だった

そんな時、ふと思い出しました。

新生児の頃、娘は夜中に何時間も泣くことがありました。

以前の記事でも書きましたが、夜中に5時間ずっと抱っこしていたこともあります。

その時、私は娘を抱っこしながら、

・歩く
・スクワットする
・歌を歌う

など、いろいろなことを試していました。

その中で、なぜか娘が落ち着いてくれることがあった歌があります。

それが、

「コイスルオトメ」

でした。

ちなみに、新生児の頃には、

「反町隆史の『POISON』を聞かせると泣き止む」

という話も見かけたので試しました。

ですが、我が家では全く効果がありませんでした(笑)。

ところが「コイスルオトメ」を歌うと、なぜか泣き止むことがありました。

そこで、

もしかしたら……

と思い、仕事復帰後の寝かしつけでも歌ってみることにしました。

歌い始めると、娘が私の顔をじっと見つめた

抱っこをしながら、久しぶりにその歌を歌いました。

すると、娘が私の顔をじっと見つめました。

泣くこともなく、

歌い終わるまで、ただ、私の顔をじっと見つめていました。

その後、ミルクを飲ませると、

すっと飲んでくれ、そのまま寝てくれました。

その瞬間、

「ああ、覚えてくれていたんだ」

と思いました。

そして、

「6か月頑張ったことは、無駄じゃなかったんだ」

と、本当に嬉しくなりました。

赤ちゃんは、パパと過ごした時間を覚えているのかもしれない

もちろん、

「歌を覚えていたから寝た」

と断言することはできません。

たまたまだった可能性もあります。

でも、私はその時、

娘の中に、育休中に一緒に過ごした時間が何か残っているのかもしれない

そう感じました。

新生児の頃から何度も歌っていた歌。

私の声。

抱っこされた感覚。

そういったものが、娘にとって安心できるものになっていたのかもしれません。

そう考えると、育休中に毎日やっていたことが、急に意味のあるものに感じられました。

その後、少しずつパパでも寝てくれるようになった

それからも、ママが一緒にいると、

「ママがいい!」

となることはありました。

やっぱりママには勝てません(笑)。

でも、ママがいない状況なら、少しずつ私でも寝てくれるようになりました。

以前のように、

「パパでは絶対に寝ない」

という状態ではなくなっていきました。

私自身も、

「どうせパパでは無理だ」

と諦めるのではなく、

育休中に寝かしつけをしていた時のことを思い出しながら、いろいろ試すようになりました。

育休中に頑張ったことは、決して無駄ではない

今回の経験で、私が一番伝えたいのは、

育休中にパパが頑張ったことは、決して無駄ではない

ということです。

仕事に復帰すると、子どもと一緒に過ごせる時間はどうしても減ります。

その結果、

「パパよりママがいい」

となることもあるかもしれません。

私も実際にそうなって、かなり落ち込みました。

でも、そこで、

「自分は必要ないのかな」

と思わないでほしいです。

育休中に一緒に過ごした時間。

ミルクをあげたこと。

オムツを替えたこと。

抱っこしたこと。

一緒に遊んだこと。

寝かしつけをしたこと。

そういった一つひとつの積み重ねは、きっと無駄ではありません。

子どもがどこまで覚えているのかは分かりません。

それでも、パパと一緒に過ごした時間が、子どもにとって「安心できる時間」になっている可能性はあると思っています。

これから育休を取るパパにおすすめしたいこと

これから育休を取るパパには、

「自分だけの寝かしつけ方法」を一つ持っておくこと

をおすすめします。

例えば、

  • 子守唄
  • 決まった歌
  • 抱っこの仕方
  • トントンの仕方
  • 寝る前の決まった言葉

などです。

私の場合、それが「コイスルオトメ」でした。

育休中は、

「これをすると寝てくれる」

という方法をいくつか試しておくといいと思います。

仕事に復帰してから、子どもが寝てくれない時に、その経験が助けになるかもしれません。

まとめ|パパと過ごした6か月は、無駄じゃなかった

育休から仕事に復帰して、1か月。

突然、娘の寝かしつけができなくなりました。

抱っこしても泣く。

ミルクをあげても泣く。

何をしても泣く。

「6か月も一緒に過ごしてきたのに……」

と、かなり悲しくなりました。

でも、新生児の頃に歌っていた「コイスルオトメ」を歌ったところ、娘は私の顔をじっと見つめてくれました。

そして、ミルクを飲んで眠ってくれました。

その時、

「6か月頑張ったことは、決して無駄じゃなかった」

と感じました。

赤ちゃんが、育休中にパパと過ごした時間をどこまで覚えているのかは分かりません。

それでも、抱っこした時間、ミルクをあげた時間、寝かしつけをした時間。

その一つひとつが、子どもにとって安心できるものになっているのかもしれません。

もし今、

「パパだと寝てくれない」

「ママじゃないとダメみたい」

と悩んでいるパパがいたら、どうか諦めないでほしいです。

今までやってきたことを思い出して、もう一度試してみてください。

そして、これから育休を取るパパには、ぜひ自分だけの寝かしつけの引き出しを作っておくことをおすすめします。

子どもとの時間は、思っている以上に、子どもの中に残っているのかもしれません。

私にとって、この出来事は、

「パパとして頑張ってきた6か月は、ちゃんと意味があった」

と思わせてくれた、大切な出来事でした。

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